短いまとめ

GitHub Codespacesを使ってみた時の感想です。

経緯

いつだったか忘れたけど「ブラウザ上のエディタで修正できりようになるよ〜。まずは招待制で始めるよん。」ってのを聞いてWaiting Listに入りました。 8月5日に「You’re now in the Codespaces beta!」ってメールがGitHubさんから来たのですけど、私自身はメールの本文を読むまでは「なんだっけ?」というレベルの認識度でした。

YouTubeで説明を聞いてみた

ビデオの中で自分で気になったところをまとめるとこんな感じでした。

  • コンテナ内で動く
  • GitHubのUIから起動できる
  • エディタは今はVS Code(Visual Studio Code)だけだけど今後使えるIDE増やしていく予定
  • Terminalも開ける
  • Terminalからlocalhostとして実行したサーバにもアクセスできる

何に使おうか?

「このブログで使ってるJekyllのコンパイルもできないかな?」とか考えていじってみました。

まずはOS何?ってところからで、

$ cat /etc/os-release
PRETTY_NAME="Debian GNU/Linux 9 (stretch)"
NAME="Debian GNU/Linux"
VERSION_ID="9"
VERSION="9 (stretch)"
VERSION_CODENAME=stretch
ID=debian
HOME_URL="https://www.debian.org/"
SUPPORT_URL="https://www.debian.org/support"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.debian.org/"

ってことだったので、

$ apt-get update

してみて、Rubyをインストール(インストール方法)してみたら、無事に動きましたので、この記事は早速そこで書いてます。
なお、ネットワークが問題なのかもしれないのだけど、接続が切れて再接続を要求されることがまれに発生しております。

特に設定してないですが日本語も入力できてます🙂

感想

まだJekyllを動かすくらいでしか試してないけど、使い方によっては便利に使えそう、という感想です。とはいえ、開発環境自体もクラウド側に吸収されると開発者としては楽になる一方で、学ぶ場が減っちゃわない?って心配も浮かびました。
それからVS Codeで、ここ最近かなり使われてる感があるからVS CodeのExtensionを公開することに対しては未来がありそう、という印象も持ってます。
何はともあれ今後に期待。というか「emacsだったりviはIDEですか?」って聞いてみたいw あと、このコンテナっていつまで保持されるんだろう?というのも気になるところですが、追って調査するということにします。

短いまとめ

TOEICで880点に達したときの「それまでの道のり」と「何にでも壁ってあるのだな〜」と感想を持ったときのお話です。

英語との関わり

その1:文化交流での留学

自分と英語との付き合いの最初は特別なこともなく中学1年生からでした。その後、高専へと進み、御縁があってAFS(American Field Service)という「異文化を身を持って体験する」ことを目的とした団体からアメリカのオハイオ州に1年間留学をさせていただいたところから大きく変わったのだと思います。
当時は耳から入る英語がほぼ分からない状態なのに、日本語が通じない地域にホームステイして相当鍛えられた、のだと思います。
ただし、帰国後に文法などの追加での勉強はしませんでした。

その2:社会人での経験

新卒でヤマハ入社した直後に人生で初のTOEICを受けました。550点、Listning:7割、Reading:4.5割でした。 その後、Globalなプロジェクトに参加させてもらったり、現地法人に1ヶ月程度の出張をさせていただいたりで、以前にも増して自分の中でも「聞く」には慣れてきた感があり、文法も勉強というよりはメールで書く必要があった為にいろいろ調べざるを得なかったことで、英作文チョットデキル感が出た時期だったと思います。
という時期に、特段対策もせずに受けたTOEIC 700点。Listening:6割、Reading:6割。
引き続き、英語の関わりは同じ程度の業務をこなし、今度はReadingの対策をちょっとだけして受けたTOEIC 785点。Listening:9割、Reading:7割。
この試験後には英語は社内での会話だったのがガラっと変わり、社外での会話が中心となり今までにも増して英語を読む、書く、聞く、話す機会が増していました。

その3:アメリカ駐在

アメリカの駐在となりました。このときには、社外の方とのやりとりも経験後だったこともあり、やっぱり追加での英語の勉強はほとんどしませんでした😅 そしてTOEICも受けることなく2年9ヶ月で帰国します。

その4:帰国後の淡い期待

帰国後の英語といえば、少しは使ってはいたものの、ほとんど機会がないという状態でした。
そんな中、新型コロナで籠もる生活が世の中的に広がり長期に渡ってTOEICの公開試験も中止となり、そこで「#TOEIC公式みんなで模擬受験」というのが開催されることを知りました。せっかく無料だし受けてみました。正直を言いますと勉強を全くしてないワリに「駐在してたし当然点数は上がってる」という淡い期待もありました。
自宅で受験したので採点も自己採点を行います。そして、結果はなんと780点。Listening:9.5割、Reading:6.5割、という結果です。駐在してたけどReadingはほぼ上がっていないという結果に愕然としました。が、いいところもありました。Listeningで「えっ、そんな引掛けを答えさせる問題なのか・・・」という感覚が幾度となくあり、これは今までにはなかったListening中の余裕だろう、というところから上達も感じることはできていました。
問題はReadingのスピードが非常に遅かったことで、これについては活字嫌いの自分としては納得感しかありませんでした。

自分で立てた弱点の仮説と対策

仮説

TOEICの点数の分布と、今までの自分の英語の知識の源泉をたどり、それらをまとめると以下だと分析しました。

  • 現地生活の経験から死活問題となる生活の会話の読み取りはイケる
  • 文法などの座学知識は中学校程度でしかなく、例えば穴埋めの答えの根拠を示せない

これから導き出したのが「英語を感覚として並べることはできるが、その正確性を問われると答えられない」という仮説です。
日本語にも照らし合わせると、これは「会話はできる、理解できる。けど難しいことを問われると困る。」という小学生レベルの理解度なのだな、と理解しました。次には「中学校で国語って何したっけ?」と思い出し、やっぱ文法の勉強、難しい文章を読んで慣れたのかな、とアタリをつけて、英語でも同じように勉強することにしました。

対策

反復練習はどちらかというと得意な方なので「問題集をひたすら解く」を対策にしました。
弱点の炙り出しと、慣れることが目標にしたのです。そこで購入したのが以下の2冊です。とにかく量の多い問題集をピックアップしています。

2冊で1486問が掲載されているですが、新型コロナの影響もあり毎日自宅作業だったので「通勤時間」になっていた時間を、この問題集をひたすら解く時間にあてたりして時間を裂きました。半月で長文の問題集は1.2通り程度、穴埋めは1.5通り程度くらいをこなしました。以下のようなStepでこなしていきました。

  1. とにかく解いて、間違った問題は内容を理解した上で、問題に日付をつける
  2. 前日に間違った問題を復習してから、当日進めるべき問題を解く
  3. 1通り終わったら、間違ったところのみを復習する
  4. テストが近くなったら、正答率が高かったところを解くことで自信をつける(!重要!)
  5. テストが近くなったら、TOEICの傾向を意識的に意識するようにする(!重要!)

このStepを実施することで、弱点の傾向が炙り出され、またTOEICならではの傾向を掴むことができたと思います。炙り出せたのは以下です。

自分の弱点の傾向

  • そもそも品詞が曖昧だった
  • 修飾語として何を選べばよいのか曖昧だった
  • 文型をほとんど忘れていた
  • 長文は行間を推測して解く癖があった

TOEICの問題の傾向

  • 穴埋めの文章は、そのほとんどがプラスの方向の話である
  • 穴埋めの文章は、買収、景気回復、改善などのビジネス的な内容も少なくない
  • 分からない単語だとしても「文章を成り立たせる単語を必要とするのか」「文章を詳しくするために修飾する単語を必要とするのか」「選択肢の種類から問題の意図を推測する」「前後の単語の品詞のパターンを確認する」「動詞の変化(三単現、過去、受け身)に注意する」を念頭に察すれば正解できる可能性がそこそこ高い
  • 長文は結局最初から最後まで読むことになるので、行間は飛ばさずに読む
  • 長文は質問内容が前後する場合があるので本文を読みながら、問題も読みながら解きながら進むと良い

以上を克服し、また気をつけることとして試験に臨みました。

結果

880点を取ることができました。前回から95点の成長です。贅沢を言うとあと20点取りたかったのですが、満足の点数を取ることができました。
問題数を解いたことで「英語を読み事」に慣れることができたせいか、見直しができるくらいのスピードが出せるようになっていたのには自分自身も驚きました。
おそらく弱点の仮説がいい感じで当たっていて、その対策もある程度のレベルで適切だったのろう、と自画自賛しています。そしてホッとしました。

おわりに

全体を通して感じたことは、傾向と対策をしてそこを克服しなかったら点数を上げることはできなかっただろう、というところです。そしてそれこそが「感覚のみでは正解にたどり着けない壁」と表現することにしました。「TOEICには壁がある」といろいろな記事で書かれている意味を理解できたと思います。合わせて「TOEICができたからといって英語ができる訳ではない」というのもよく目にします。これは自分でも共感する部分もありました。しかし、今回の出来事を通じてその意見も間違ってはないと思いしつつも「点数を取れる裏側には英語の理解度のレベル」があって、点数によってその理解度を保証することはできるのだろう、ということを身をもて感じることができたと思います。TOEICもしかりですが、他の資格試験もそういうことなのだろうな〜、と今更ながら感じることができるようになりました。
あと、最後に今回勉強したことで英語により興味を持つことができたと思います。その中で見つけた良さげな本を紹介して終わろうと思います。

  • 英語フレーズ4000:会話に出てくるちょっとした表現が詰まった本です。留学したときに欲しかったと思いましたw
  • TOEICの問題の傾:イディオム(「句動詞(phrasal verb)」)が詰まった本です。この形でまとめられている本は初めてで新鮮でした。

蛇足

試験の1-2時間前に「Monster Energy」(エナジードリンク)を飲んでドーピングしました。これが集中力を高めるのに効果があったように思います。
効果には個人差がありますし、また利尿作用が高いので用法、用量を守って正しくご使用ください😅

Web NFCを調べてて、実はWebUSBでSony PaSoRi(パソリ) RC-S380を読む為のドライバがあることを知り、せっかく見つけたし、スマホ版のリーダはあるけど、ブラウザから読み取れるのは出会ったことがないので作り始めました。
以下がアプリへのリンクですが、動作には「Sony PaSoRi(パソリ) RC-S380」が必須です。このリーダは公的認証にも使えるものなので、もしかすると最近は持ってる人は少なくないかも?とか思ってます。

交通系カードリーダ (ブラウザ版)

仕様に関してはSonyさんが多くを公開してくださっていますし、その他はググる、GitHubのスマホアプリのコードを読んだりすることで何とかなりました。
利用した資料等は以下です。ありがとうございます!!また参考にさせていただきます🙂

CSVエクスポートの機能だったり、他のカード、例えばサンフランシスコ周辺で使わるClipperカードを次に挑戦してみようかなと思ってます。

「自家製チャーシュー ちょっと甘め」

大勝軒の自家製チャーシューの作り方のメモ「自家製チャーシューの作り方」を公開してから1年半くらい。
美味しいけど、ちょっと醤油辛い、出汁がどうしても余るのが気になってたのを改善してできたメニューです😊
ちょうどいい出汁の量になって、そのままでも醤油辛くもなく、単独でも美味しく、またご飯の上にのせてチャーシュー丼にしてもいけるチャーシューになりました。 お試しいただけると嬉しいです。つくれぽもおまちしております!

自家製チャーシュー ちょっと甘め

2019年9月13日(金)にメルカリさんで「Immersive Web Meetup」を開催しました。
9月16日から1週間の日程でTPAC(W3C年次会議)が福岡であり、せっかくの機会なのでTPACに参加されるついでに東京に立ち寄るW3C関係者の方々をお招きして コミュニティに向けてお話をしていていただきたい!と想いを込めて企画しました。2015年にTPACが札幌であったときにもWeb Music Developer [email protected]札幌と題して札幌で開催しています。懐かしいです。

展示も行いました!

映像のXRと音楽のAudio、MIDIという区分で切らず、2つを混ぜ合わせたMeetupにすることで「Immersiveな世界はウェブでも実現できる」をより実感していただくことを意識して展示枠も設けました。そして当日は以下の5つの展示をしていただきました。

  • AR切り絵 - AR Clock Tower, 着せ替え天気予報 by @kageori_w
  • webARであそぶ!デジタルファッション by @saharu54
  • Web360Square by @AtonKish
  • Sound Engine for Web Based Novel Game by @aike1000
  • 音に反応して動くMIDIコンバータ by @sascacci
  • Web360Square by @AtonKish

Meetupでの展示というのは、個人的には初の試みでしたがやはり対象のAPIが「見て、聞いて」という感じるが主体なこともあり、展示場所周辺は人だかりで盛り上がっていました!
なのですが、非常に残念ながら写真撮影を失念、、、、という大失態。写真でのご紹介ができなくて非常に残念です・・・ごめんなさい。

Talk Session

お話をしてくださったのは、Hongchan ChoiChris Wilson、それから羽賀 流登さんの3名です。

「9 Years of Web Audio」 - Hongchan Choi

(スライドはこちら)

Web Audioが最初に実装された2010年から今までの経緯、そしてこれから議論が始まる Audio Device Client の紹介と続きました。 英語ではありますが、スライドにコメントが完璧に書かれているので、詳細はそちらで! 身近で見ていたこともあり、自分自身は、現在に至る歴史、W3Cでのプロセスに関する内容を改めて振り返ると、標準化の難しさ、大変さを改めて感じました。

「WebXR: AR and VR on the Web」 - Chris Wilson

(スライドはこちら)

WebXRのキーとなるピース、そしてウェブでのVR、ARの状況(実装方法も含む)、そしてW3CのでのVR、ARを扱うImmersive Web WGの状況、 そして最後に音がImmersiveを広める大きなキー技術になる。そしてWeb Audioはすでに3Dオーディオが実装されていて、 WebXRを簡単に実装できるThree.jsやA Frame経由でも利用できることが紹介されました。 3Dオーディオも含めて、Three.jsやA Frame経由で手軽に実装できるという点はサクッと作るときにはホントに便利だと感じます。今後、事例が増えることに期待しています。

「PlayCanvasで始めるWebXR」 - 羽賀 流登

WebXRやるならPlayCanvasががとても良い、というお話。実例、またそのデモも含めた内容でした。 第三者が体験しているVRな世界を、各自がもっている端末のブラウザを通して皆で同時に共有して眺めるシステムが非常に印象的で、ここまでできるのか?!とビックリしました。

おわりに

Web Audio、WebXRの両面からのTalk Session、また展示を行うことで「Immersiveな世界はウェブでも実現できる」ことに対して更なる可能性を最も感じていたのは自分自身だったのかもしれません。参加いただいたみなさんも、そうであると嬉しいです。そして自分自身は「ウェブはいい」というのを改めて認識することになりました。
Meetup全体に関しては、WebXRとWebAudio(Music)が一緒にMeetupを行い、展示枠も設けるという初の試みばかりでどうなるのかという心配はありましたが、結果的には「見て、聞いて、感じてもらう」ことが実現できたと感じていてホッとしております。
こういったクロス・コミュニティでMeetupを行い、未来を感じる、というのはホントによいですね!!また機会がありましたら検討したいと思っています。

最後になりましたが、今回会場をご提供いただきましたメルカリさん、そして軽食のスポンサーをしていただきましたGoogleさんには心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

左2人目から、Hongchan、Chris、えーじさん
羽賀さん
豪華受付の方々!ありがとうございました!