どうしてもスパムを消費してくて&現実逃避に「スパムにぎらず」を作ってみたときの感想です。
おにぎらず
「おにぎり」とは手を使って握るから「おにぎり」で、「おにぎらず」はその調理過程の「にぎる」を「にぎらない」スタイルにした料理。2015年くらいからジワジワと流行りだして、2018年9月現在ではその熱は冷めたように感じている。
今回はこれを参考にしてスパムにぎらずを作ってみた。
スパムにぎらずを作ってみて
結論として、白いごはんは酢飯にして、甘めの玉子焼きが合うように思う。スパムは軽く火を通すくらいかな。
そして一番感じたのが「ネーミング」。個人的には「おにぎらず」はもったいないネーミングな気がした。
その理由は、作ってみておにぎりよりも手間がかかることが分かったから。この「おにぎらず」って、
お寿司の海苔巻きとおにぎりの間のジャンルだろうと気がついたのです、手間も、見た目も。
調理の手間から言うと海苔巻きのが手間がかかり、おにぎりは比較的楽ちん。なので、この「おにぎらず」というのを名前から
「おにぎり」の一種と理解をして調理をすると、その手間からギャップを感じ、作らなくなると思ったのです。
だからもう少し海苔巻きを連想できる名前のがよかったのかな〜、なんて感じました。
心理的にも「おにぎりに近い調理ができた!」というより「海苔巻きに近い調理ができた!」というほうが満足度も高いですよね。
そしてスパムを入れたからかもだけど、酢飯にしたほうがおいしかったです。スパムの塩辛さがより緩和されました。
まとめ
「おにぎらず」は「海苔巻き」を調理すると考えて調理したほうが満足度は高い!
命名ってとても難しいけど、かなり大事なんですよね。