前回に続いてちょっとした調べ物です。
結局「管理職って何?」という疑問の調べ物。
管理職とは
wikipediaによると国家公務員法と労働法の2つの定義が存在しているそうです。今回は主に労働法の部分について調べます。
「役員、雇入、解雇、昇進または異動に関して権限を持つ監督的地位にある労働者、使用者の労働関係について機密の事項に接する監督的地位にある労働者」
だそうです。そして、だからこそ労働組合には原則入れない、ということになるそうです。
そして「求められる能力」の調査結果の一例まで載っていました。(2007年に2858社に対して行った調査で133社からの回答結果)
- 部長:ビジョン・政策立案力、戦略的思考、リーダーシップ
- 課長:部下の管理・育成能力、リーダーシップ、問題形成・解決能力
- 係長:業務の遂行能力・知識、コミュニケーション能力、問題形成・解決能力
ついでに、役職につくまでの平均年数、対多層年数(5年区切り)のデータもあった。
- 部長:24.7年(最多層:25-29年)
- 課長:16.9年(最多層:15-19年)
- 係長:10.5年(最多層:10-14年)
へ〜っ、って感じでした。
まとめ
今までハッキリと調べたことがなかったのでスッキリしました。