2020年
今年もあと24時間を切りました!
自分自身の2020年はまとめるとテーマは「食」がキーワードだったように感じています。
それでは2020年をトピック毎に振り返ってみます。
1:Stay Home & Work From Home
2月頃に突然に豪華客船のニュースから始まったという印象が強いです。「対岸の火事」で終わればいいな・・・、と思ってたけどそうは問屋が卸しませんでした。残念ながら。そしてこれも残念ながら現在進行形でもあり、悪化の一途をたどりつつあるようにすら感じます。
3月上旬から「できるだけWFH」というありがたい勤務体系にしていただけけ、子どもたちの学校が休みになった3月2日直後(全国の小中高、3月2日から臨時休校要請 首相)くらいから勤務も家から、という形をとらせていただき、そして現在の出社頻度は週1回、年明けからは週2回の出社となり徐々に変化している、という感じです。
WFHの正直な感想は以下です。
- 通勤辛いからなくなって欲しいけど、なくなったらなくなったで出社しないというのが不安になる
- タスクが決まってる、かつ、1人で進められるタスクであれば自宅のが割り込みが入らなくて良いかも
- とはいえ、割り込みって気分転換にもなるから実はありがたいイベントなのかも?
- 「便利」はその裏側に実はいろいろな背景を短絡させていて失ってるモノも少なくないかも?
- 料理苦手じゃなくて助かった!(お昼は必ず自炊してます)
- 切り上げればいいのに、キリの良いところまでエンドレスに続けてしまうタスク整理w
まとめると、勤務はハイブリットがいいな〜、なんて思っています。
そうそう、週1で出社してますが「できる限りの感染予防」ということで天候が良ければチャリで通勤しています。Yamaha PAS RINに乗って9kmくらい走ってます。電動自転車で26インチ以上だと子供を後ろに乗せることを目的とした形が多いからか、どうしてもママチャリハンドルのばかりなんですけど、このPAS RINは直線に近くとても走りやすいです。納品まで2ヶ月かかったけど選んで良かったです。中〜長距離&スタイリッシュな26インチ以上の電動自転車を探してる方にはかなりオススメの1台です!
2:自宅で料理する機会が増えた
今までもあまり外食はしてなかったのですが、更にその機会も減り、すると「アレ食べたいけど、自分で作れないものか?」と思い立ち調べて作ることが日常化して「買って食べるもの」と信じ込んでいたピザ、餃子、パイも作るようになりました。そして、作るときはまずは基本に忠実に作り、回数を重ねて慣れてきたらアレンジを加え、そのアレンジで美味しくできたものはCookpadで公開するということの繰り返しが多かったです。
その結果として、2018年からCookpadで少しづつレシピを公開していますが、2020年の今年はなんと9個も公開してたみたいです。ありたいことに見てくださってる方も少なくなく、おおよそ平均26,000PV/月を獲得できています。2020年のPVで特徴的なのが4月、5月。2ヶ月の合計で10万PVという異常な数値で世の中のStay Homeっぷりを感じることのできた結果となりました。
- 手軽で美味しい鶏むね肉のヘルシー餃子
- 無水鍋でカレー:ピーマン&キュウリ編
- Staub(無水鍋)で簡単ミートソース
- 鶏もも肉と玉ねぎのケチャップ炒め
- カレー冷やしうどん&カレーメシ
- カレー冷やし中華
- 羊羹で作る、簡単インスタントあずきサンド
- 和でも洋でもないドレッシング
- 唐揚げ
2020年にレシピは出し切った感があるので、さらなる自分の中での食開発という意味で2021年はどれだけ公開できるか自分でも楽しみです。
最後に2020年に買って最も良かった調理器具はホットサンドメーカーです。あずきサンドをレシピとして公開していますが、ハム・チーズだけでもホントに美味しいのオススメです。トースターでは出せない、耳のカリカリ感とその他のふわふわ感を一度に楽しめるところが特に好きです。
3:久々のテントを設営してのキャンプ
できる限り人のいないところ&殺菌だったりを他人に任せない、の基準で選んだ夏休みが山梨CamPica Akenoへのキャンプでした。暑かったけど、これは楽しかったです。久々のテント持参のキャンプだったけど、子どもたちも設営を手伝えるようになってたので助かりました!
そして、なんと言ってもキャンプは煙を気にせずモクモクと肉を焼けるのが最高ですねw
4:フードテックとかオーガニックとか
トピックとして世の中的にもフードテックは注目されはじめてて例えばバーガーキングが「Plant-Based WHOPPER」、 吉川さんのところのRepubi9社が「東京ヴィーガン餃子」を発売されたりと、身近なところで目にするようになったり、政府としても「フードテック官民協議会」を設立したりと、フードテックの動きが活発さを肌で感じられる1年でもあったと振り返っています。
そしてオーガニック。これについても野菜栽培に関して日本の農薬利用の基準では外国の基準を満たしていないことが少なくなく輸出が自由にできない、みたいなトピックが年始くらいからちらほら言われ始めたり、Stay Homeが促進したからなのか「運動をしましょう」というのから、健康志向に注目が移り、そしてオーガニック食材を食べて更に健康に、みたいな流れになっているようにも感じています。(肌感覚で根拠はありません)
こんな肌感覚から2021年は更にこの界隈でCOVID-19前の2018年までの延長線上では語れない未来にさらに向くのが加速していくだろう、と妄想しています。オーガニックとかは、手間、現在の希少性を考えると当たり前なんだけど、ちょっと値段が高いのが・・・とは思っていますのでそこをなんとかなればな〜、って思います。
2021年
「世の中が2018年以前に戻るには4-5年かかるだろう」と言われてはいますが、2021年に少しでも戻ってほしいな、と願うばかりです。飛行機に乗ってアメリカ行きたいw
その他、今までと同じように難しいこともあるだろうけど、美味しいものを食べて、元気にやっていこうと思っています。
おわりに
よいお年を🐮!!